30歳を過ぎてはじめて一人暮らしを始めました。一人暮らしのコツ、物件探し、引っ越し、おすすめ家電、インテリアなどをのんびり書いています。東京のおいしいお店もご紹介しています。
なんだか身体がだるくてゴロゴロ休日を過ごしました。彩葉いろあです。
これまで一人暮らしの部屋探しは賃貸サイトを活用すると便利だよとお話しして来ました。
(関連記事:賃貸サイトで物件検索する時のほんのちょっとのコツ/賃貸サイトをかしこく活用する方法)
けれど、せっかくの初めてのお部屋探しです。賃貸サイトだけではなく街の不動産屋さんに問合せしてみるのもいいですね。初めての一人暮らし。この機会に色々と経験するのも楽しいです。
でも。小心者の私には不動産屋さんを突然訪問するなんて無理~でした そんな私のとった方法とは?
私のように、初めての一人暮らしをしたいけど勇気が無くてなかなか踏み出せない小心者さんのための方法です。
まず不動産屋さんがどこにあるか調べるためにネット検索しましょう。
不動産屋さんは、メールでの問い合わせにきちんと返信してくださいました。3件の不動産屋さんに問い合わせると、正直、それぞれの不動産屋さんとの連絡に忙しくなってしまったので、不動産屋さんへの直接問合せは2件くらいで十分だったと思います。印象の良いメールの文面で問合せましょう。
私が問い合わせた時のメールの文面はこんな感じでした。
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株式会社○○不動産
ご担当者様
彩葉と申します。ご質問でご連絡させて頂きました。
9月に引っ越しを考えており、物件探しの為にご訪問したいと思っております。
貴社のお盆休みはいつからいつまででしょうか?
よろしくお願い致します。
彩葉いろあ
E-mail:xxxxxx-xx@xxxxx.xx.xx
電話番号:000-0000-0000
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ど素人な感じですね…
今考えると、『9月に引っ越しを考えており、こういう条件 (家賃、間取り、駅から徒歩○分以内など)のお部屋を探しています。物件をご紹介頂けますでしょうか?』というダイレクトなメールでも良かったと思います。
不動産屋さんへメール問合せすると、わたしのような「お盆休みはいつからいつまででしょうか?」なんて問合せでも、住みたい部屋の条件 (入居希望日、家賃、間取りなど)を尋ねられます。不動産屋さんとのお話は、住みたい部屋の条件から始まるんですね。
(関連記事:住みたい部屋の条件はなんですか?)
ここでポイント!
家賃は希望よりも少し低い金額で伝えましょう。大抵、希望家賃より賃料がちょっと高い物件を紹介されるからです。
例えば、7万円くらいの部屋を希望するなら、希望家賃は6万円~6.5万円くらいと伝えましょう。希望家賃を正直に7万円と伝えると8万円くらいの物件を紹介されてしまいます。
見学したいお部屋があったなら見学の意向を伝えましょう。自分の条件にそぐわない物件ばかりなら、どういった点が違うのか伝えましょう。
ここまで全てメールでのやり取りで話が進みました。メールは便利ですね。小心者のわたしは助かりました。
不動産屋さんが紹介してくださった物件の中には、賃貸サイトとかぶっている物件もありました。そういう場合、賃貸サイト経由と直接問い合わせしていた不動産屋さん経由の、どちらで物件見学をするのが良いのでしょう?
どちらで物件見学をお願いしても構いません。敷金、礼金、家賃、仲介手数料に差がなければ、同じ不動産屋さんを経由して物件見学した方が、連絡する不動産屋さんが1件に絞られるので連絡が楽ですよ。
印象を良くするために、きちんとキレイめな服装で行くと良いでしょう。「nissen(ニッセン)」のきれいめ派ファッションページなどが参考になります。
訪問のアポイントを取ってあるので小心者の私でも不動産屋さんへ入っていけました。訪問日に早速、物件見学へ案内して頂けました。
私の場合は、このような流れでした。
先にメールで問い合わせする方法は、事前に物件を教えて頂けるので不動産屋さんを突然訪問するより時間のロスが少ないです。
では、賃貸サイトを活用する方法と、直接不動産屋さんへ物件探しをお願いする方法の違いって何でしょうか? それはまた次回にしますね。
いろはいろあ
住まい:東京都豊島区在住でした
性別:女性
年齢:30代
好きな動物:ネコ
(一人暮らしのおかげで?結婚し今は東京を離れています。一人暮らし向けの情報を今後ものんびりブログ発信していきます)