彩葉いろあです。
お部屋の下見をして気に入ったお部屋が見つかったなら、次は賃貸契約ですね。初めての一人暮らしでは賃貸契約の流れがわからず心配でした。そんな方に向けて賃貸契約までの流れをまとめました。
【目次】
1.申込み(書類提出)
賃貸契約の前に申込みが必要です。この時に1万円程度の一時金を支払う場合もあります。
不動産さんに教えて頂きましたが、申込み書類が届いた時点で他の方への募集はストップするそうです。入居希望日は、申込みの時に不動産屋さんにお話しておくとスムーズですよ
私は申込み時に以下の書類を提出しました。
- 「賃貸借入居申込書」に契約者住所、勤務先、緊急連絡先を記入したもの
- 「保証委託契約内容に関する重要説明事項」(保証会社に関する説明が書いてある)に署名したもの
- 免許証の表裏コピー
2.審査
大家さんや不動産屋さん、保証会社による審査が行われる場合もあります。私の場合、保証会社から電話がありました。そして「会社にお電話しますがよろしいですか?」とお話があった上で、会社にも電話がありました。
3.契約(費用支払い・書類提出)
OKが出たら契約となります。いよいよですね!契約前日までに費用の支払いが必要なことがあります。
(関連記事:一人暮らしの初期費用ってどのくらい?)
私が契約時に提出した書類は、以下となります。
- 「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書」の説明を受け、署名しました
- 「居住用建物賃貸借契約書」の説明を受け、署名しました
- 「住民票」を提出しました
住民票取得の為に現住所(引っ越し前)の市区町村役場に行くことになります。 その時、現住所(引っ越し前)の市区町村役場へ転出届を提出し、転出手続きをして「転出証明書」を受け取っておくと良いですよ。
その方が引っ越し手続きの為に何度も現住所(引っ越し前)の市区町村役場へ行かずに済むのでスムーズです。転出手続きは、引越しの約2週間前から現住所(引越し前)の市区町村役場で行います。
引っ越しの手続きについてもまとめたいと思っていますので、詳しくはそのときに書きますね。
(関連記事:引越し手続きは意外と簡単? 住民票・運転免許証)
4.鍵の受け取り
不動産屋さんから、鍵を受け取ります。私は賃貸契約開始日の前日に受け取りました(前日までは鍵を渡してもらえませんでした)。
以上が賃貸契約までの流れです。ちょっとは不安が解消されたでしょうか?
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