彩葉いろあです。8/7(金)TBS『中居正広の金スマスペシャル』にて、ゴルゴ松本さんの少年院での講演の様子が放送されていました。少し感動したのでお話したいと思います。


ゴルゴ松本さん 少年院で漢字を使った魂の授業


お笑い芸人のゴルゴ松本さんを、「命(いのち)」というギャグでご存知の方は多いことでしょう。


そのゴルゴ松本さんは、4年前からボランティアで少年院での講演を行っています。8/7(金)の金スマスペシャルでは、静岡県の少年院駿府学園での講演の様子と、金スマのスタジオで披露された漢字の授業が放送されました。


心に響いたその内容をまとめました。


人と人は必要ない人とは出会わない

例えば、1秒に1人ずつ出会うとします。100年間で何人の人に出会うでしょうか?


1分間で   1人×60秒=60人
1時間で   60人×60分=3,600人
1日で    3600人×24時間=86,400人
1年間で   86,400人×365日=31,536,000人
100年間で 31,536,000人×100年=3,153,600,000人(31億5360万人) と出会う


100年間で31億5360万人と出会う計算になります。これだけのスピードで人と出会ったとしても世界人口には会えないんです。世界人口は65億~70億人くらいいるといわれています。


必要な人とは、外国人であっても出会います。必要のない人とは、日本人であっても出会いません。


ゆっくりとでも人と出会っていくことを日本では「ご縁」といいます。「ご縁」で出会う人は大切にしましょう。



言霊(ことだま)・言葉(ことば)とは

言霊(ことだま)=言葉には魂が宿って言ったことが現実になる。


「言葉(ことば)」のことを、昔は「ことのは」と言いました。葉っぱです。言ったことは葉っぱのように繰り返し再生して実現するということです。


だからマイナスな言葉をやめて良いことを言えばそれが現実になります。


「言霊(ことだま)」を説明する為に、ゴルゴ松本さんは少年院でジャンケン大会を開催しました。


「ジャンケンで勝ち続けた最強運の少年」と
「ジャンケンで負け続けた最弱運の少年」を選びます。


「ジャンケンで負け続けた最弱運の少年」に言霊(ことだま)を込めます。最弱運の少年に「俺は絶対勝つぞ!!」とお腹の底から何度も声に出して叫ばせます。


そのあと「ジャンケンで勝ち続けた最強運の少年」と「ジャンケンで負け続けた最弱運の少年」をジャンケンさせます。


するとどうでしょう。みごと「ジャンケンで負け続けた最弱運の少年」が「ジャンケンで勝ち続けた最強運の少年」に勝ちました。「言霊(ことだま)」によって「運」が逆転した瞬間です。大きな拍手が響きわたりました。



仕事=働く(はたらく)とは

働く(はたらく)=「人(にんべん)」に「動く(うごく)」で働く(はたらく)。


「はたらく」とは、「傍(はた)」を「楽(らく)」にすることです。傍(はた)とは、そばにいる人のこと。そばにいる人を楽にするため、自分は一生懸命働くんです。



命(いのち)とは

生まれた時、「命名」されます。「運命」「宿命」「使命」があります。命を使い果たして「寿命」がきます。「寿」です。「寿命」は本来おめでたいことなんです。


「命(いのち)」という字。「人(ひと)」の「一(ひと)」「叩き(たたき)」と書きます。「一(ひと)」「叩き(たたき)」とは心臓の鼓動の音です。この心臓を宿して産んでくれたのがお母さん。


お母さんから産まれる。「女」の人が「台」になって「始まる(はじまる)」んです。



無難・有難

「苦難」「困難」「災難」があると辛いですね。


けれど“難”の“無い”人生をなんといいますか? 「無難(ぶなん)」といいます。


先人たちは“難”の“有る”ことを「有難い(ありがたい)」「有難う(ありがとう)」といいました。



成功する人

「弱音を吐く」ことは誰にでもあります。


「吐く」という字。「口(くちへん)」に「±(プラスマイナス)」。口から「+(プラス)」「-(マイナス)」です。


成功する人はどうしていくか? 口から「-(マイナス)」を排除していきます。


すると「口(くち)」から「+(プラス)」で「叶う(かなう)」んです。



番組で放送された内容を一部ですがご紹介しました。ゴルゴ松本さんの漢字の解釈について、ご本人は「こじつけもあります」とおっしゃっていました。けれどゴルゴ松本さんは文献を読んでご研究もされています。


私にとって学問的に正しいかはどうでもよくて、例えこじつけであってもその授業は心に響くものでした。『あっ!命の授業』という本も出版されているようです。今、一番欲しい本です。



あっ! 命の授業




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2015.08.15 Sat l 日記|ニュース l top